Musique Théâtre Francophonie (MK企画)

音楽と演劇とフランス語圏文化に関わるイベントの企画・制作

《オーバーアマガウ受難劇観劇報告会》2023/2/7(火)20-22時@Zoom

オーバーアマガウ受難劇は、南ドイツのバイエルン州の村、オーバーアマガウで1663年以降、10年に一度、村の住民たちによって上演される大規模な聖書劇です。5月から9月にかけて約100回の公演が行われ、約50万人の観客が受難劇を見にやって来ます。

2/7の報告会では、昨年8月11日にオーバーアマガウ受難劇を観劇した片山幹生が、中世フランス演劇と地域市民演劇の研究者としての視点から、この世界最大規模の演劇公演について語りますオーバーアマガウ受難劇の歴史、その劇作術中世聖史劇や他の地域の共同体劇との比較から、公演の予約の仕方現地のごはんといったプラティックな事柄まで。現地で片山が経験したレンタカーのパンク事件の顛末についても時間と要望があればお話したいと思います。

ゲストとして昨年九月にオーバーアマガウ受難劇を観劇した演劇研究者、松本俊樹氏もお呼びしています。ちょっとアカデミックな内容も含みますが、ざっくばらんな雰囲気の報告会にしたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしております。

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日時:2023年2月7日(火)20時-22時

事前Zoom登録先(参加登録は本名でお願いします):

https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZUpc-Crpj8vHNXlcwQLB2Ne8OLH__Cd8C61

us02web.zoom.us

 

問い合わせ先: mkkikaku2021@gmail.com(MK企画 片山)